「浅虫温泉病院」 カーボンオフセット事例
2024年8月浅虫温泉病院様で導入頂いた院内用PC端末/サーバー等に関して、
当社が実施したキッティング作業時の消費電力及び納品時の運搬車両にかかったCO2排出量をオフセットした事例をご紹介します。

■浅虫温泉病院様のご紹介
浅虫温泉病院には、精神科、心療内科があり、入院病棟には、社会復帰、慢性期、急性期、さらに肢体不自由な患者様を対象とした病棟を設置し、患者様、ご家族様にご安心いただける体制を整えております。
当院では、薬は院内で処方いたしますので便利です。入院患者様の食事は外部委託せず、当院の調理人が責任をもって提供します。また、何より入院中の入浴は温泉水です。
「気分が落ち込む」「眠れない」「イライラする」などお悩みの方は、どうぞ温泉で癒されにきてください。誠心誠意ご対応をいたします。
(引用:浅虫温泉病院HP 病院概要)
■青森市ゼロカーボンシティ宣言
浅虫温泉病院がある青森市は令和6年3月25日の市長定例記者会見において、2050年までに二酸化炭素などの温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
気候変動の影響から市民の暮らしを守り、豊かな自然環境を次世代へ引き継ぐため、SDGs(持続可能な開発目標)の理念の下、市民力・民間力を結集し、一丸となって2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目指して取り組んでまいります。
(引用:青森市HP 青森市ゼロカーボンシティ宣言)



■今回のJ-クレジット制度利用について
クレジット購入は「J-クレジット制度」を利用しています。算出した消費電力・車両のCO2をオフセットするクレジットを当社が購入し、相殺することでCO2の排出が実質ゼロとなりました。
取り扱っているクレジットは道内で創出された優良なクレジットとなります。
青森市様が宣言している「青森市ゼロカーボンシティ」実現に物品販売を通じて貢献出来たかと思います。


■2050年カーボンニュートラル実現にご協力します
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
クレジットの購入を上手く利用し、カーボンニュートラルのお手伝できるように、様々な仕組みをご提供します。
カーボンオフセットの取組はこちら