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経営統合に関するお知らせ

平成26年12月15日
大丸藤井株式会社
代表取締役社長 藤井 敬一

当社と日藤株式会社との経営統合に関するお知らせ

 当社はこのたび、日藤株式会社と共同株式移転の方法により、両社の完全親会社となる持株会社「大丸藤井日藤ホールディングス株式会社」を設立し、経営統合を行うことが決定いたしましたのでお知らせいたします。

1.経営統合の背景と目的

 日本社会が少子高齢化に直面し、消費・内需が減少していく中で、需要構造の変化により紙卸売業界も大きな構造改革を迫られています。また、包装資材販売も物流を含めた機能と規模が求められる時代に直面して、変革を求められています。

 このような事業環境の中、共に北海道に根差し理念を同じくする両社は、紙・包装資材・文具販売事業における規模拡大だけでなく、両社が保有する製造・加工事業の高度化、さらに物流機能、システム開発への共同投資などによる事業効率の向上等を推進し、よりきめ細かにお客様のニーズに応え、北海道経済に貢献することを目的として、共同持株会社を設立し、両社対等の精神において経営統合を行うことに合意し、当社においては平成26年12月12日開催の臨時株主総会、日藤株式会社においては平成26年12月14日開催の定時株主総会において、両社とも承認可決されました。

 統合により、両社の経営の自由度を維持しつつ、企業グループ全体の経営効率を向上させる予定です。さらに、近い将来の関係会社も含めた統合・合併などの再編も視野に入れながらも、両社が有する事業基盤及び企業文化を尊重し、両社が有するブランドを中心とする商品企画、営業ノウハウ、サプライチェーン等に関するシナジーを最大限に発揮することで、両社の顧客に提供する付加価値の極大化を図ると共に、両社の企業価値の向上及び持続的成長を実現して参ります。

2. 共同持株会社の概要

概要

【ご参考】

統合

統合後、将来的に関係会社も含めた合併などのグループ再編も検討予定

 以上

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大丸藤井セントラル株式会社